秋風が心地良い季節になってきましたね。
涼しげな風が吹くと、秋の訪れを感じます。
だけど、気になるのが朝晩の冷え込み!
昼間は暑いのに、夜になると一気に冷え込み、
大人もこどもも風邪が引きやすい季節の始まりです。
そんな風邪のバロメータ的な存在の「鼻水」
病院に行って薬もらってきて飲ませているのに、
全然治らない・・・ってこと経験ございませんか?
そもそも鼻水って何?
それは・・・・・
鼻の粘膜から出ている水分です!
粘膜からは常に水分として、少しづつ鼻水は出ているのです。
鼻水は、外から入ってくる「ばい菌」「ウイルス」など
身体にとって良くないものを排出する働きがあるのです。
他にも成分には「タンパク質」も含まれており、
その「タンパク質」が悪い菌をやっつけてくれる役目もあります。
たまに夜の秋風に長くあたっていると、
鼻水が出てくることってありませんか?
また、夏のクーラーの近くにいて冷えた時とか、
冬の野外に長くいた時に、
鼻水が垂れてくる~~~!!!って言うのを、経験ないでしょうか?
それは、外から入ってくる冷たい空気を温かい鼻水をあてて温めているのです!
もし冷たい空気が一機に肺などの内臓に直接当たると体によくないからです。
ここまで読んでもらったら、
なんて体にいい働きをしているんだ「鼻水」って思いますよね!
でも日常生活でダラダラと出る鼻水は、大人はもちろんですが、
子どもにとっても憂鬱になります。
もちろん小児科や耳鼻科などの病院に行って診てもらうことが一番の解決法です。
だけど、それにプラス!
お家で鼻水をしっかりかんであげることが大切です。
悪い菌がついた鼻水をしっかり外に出すことによって、
風邪の悪化を防ぎます!
そして治りが全然違います。
まだ小さいお子さんには意識的に鼻から息を出すってことが難しいかと思いますが、
日頃から(風邪をひいていないとき)細長く切ったティッシュを鼻息で揺らすっていう
遊びを通したりして、鼻をかむ練習に備えた方がいいです。
その他にも、今は便利な鼻吸い機などもありますので、
鼻水の治りが遅いときは是非利用した方がいいです。
でもやっぱり個人的に一番効果覿面なのは、
病院の鼻水吸機でしっかり鼻水を吸ってもらうことです。
あれ子どもにとったら、
痛いし、苦しいみたいで、とっても嫌がりますが、
そこは心を鬼にして吸ってもらうと
後の治りが全然違います。
まずは「鼻水」が出てきたときは、
「鼻水」をしっかりかむようにしましょう!