今の現代の家にはだいぶ少なくなってきた神棚。
我が家もアパート住まいなので元から神棚もない家です。
しかし職場にはしっかりと立派な神棚が存在しています。
神棚には、「お米」「お水」「塩」と一緒に「榊」も供えます。
毎月1日と15日に新しい榊に交換するのですが
すぐ色が変わり・・・
枯れていく。
もちろん毎日水だって変えています。
だけど枯れていくのです。
先輩たちは「この場所が祟られているんだ・・・」
と言ったりして、時には恐怖を感じたりしていましたが、
枯れない解決策をみつけました!
1、毎日水をかえる
これは枯れないようにするための大前提です。
水は無色透明ですが、
時間と共に腐ります。
それこそ「榊」自体にもとからついている菌が水の中で繁殖していきます。
だからこそ、できるかぎり毎日水をかえるようにしてください。
2、ハイターを少しほんの少し入れる
ハイターを少しいれることにより、
水が腐るのを防ぎます。
正直これをすることによって以前よりもぐんと榊のもちはよくなりました。
本当は毎日水を変えたいところですが、
実際ハイターを入れていれば、土日のお休みくらいは水を変えなくても大丈夫でした。
3、花瓶をしっかり洗う
くさった水がずっと入っていた花瓶にきれいな水を入れても、
すぐに水が腐ります。
だからこそ榊を祀る花瓶はきれいに洗浄するようにしてください。
4、買ってきたばかりの榊は一度水の中につけておく
うちの会社では1日と15日の前日にお花屋さんが榊を配達してくれます。
配達後すぐは、花瓶に榊の下方だけさすのではなく、
水をはったバケツにドボンと葉の先までつけてしまいます。
植物は根や茎からだけでなく葉からも水分を吸い取っているので、
しっかり榊が水を吸ってくれるようにつけておくのです。
初めから、色が変わっている葉や、枯れている葉があれば、
素手ないしハサミでカットしてあげてください。
またスーパー等で販売されている榊には、
元から水水しくないものもあったりします、
その時は茎の先をを断面が大きくなるように斜めにハサミをいれて
カットしてあげれば、
水を吸う口が大きくなるのでより生き生きしやすくなります。
5、毎日の水替えの時に、葉っぱも茎も水をかけてあげる
水を変える度に、葉の先まで水をしっかりかけてあげてください。
そうすると葉っぱからも水を吸い、より長持ちしてくれます!
6、部屋が乾燥しているときは霧吹きで水をかける
夏場で部屋がとってもあつくなったり、
冬場で部屋が乾燥しているときは、
霧吹きで榊の葉っぱに水をかけてあげてください。
人間と同じように、水分が足りないと榊もしおれていくのです。
間違っても、扇風機やエアコン、空気清浄機等の風が直接あたる場所にはおかないようにしてください。
この6つの方法で、
元の榊の質が悪くない限り、
15日間緑の葉っぱを維持できるようになりました。
なかなか毎日するってことは、
習慣化されるまで大変かと思いますが、
慣れてきたら榊の変化が気になったりしてきます!笑
なんでも楽しんだもん勝ちですね(^^♪