野菜嫌いな子どもが「おいしい!」と野菜をパクパク食べてくれる方法2

前回に引き続き、

野菜嫌いな子どもが「おいしい!」と野菜をパクパク食べてくれる方法です。

産まれた時から、食の好みのある子もいれば、

物心ついてから「この味は嫌いだ」とわかってくる子どもたちと

好き嫌いの始まりはあります。

いつの時代もお父さん、お母さんを悩ませる子どもたちの食べ物の好き嫌い。

できることなら、なんでも「おいしい」とパクパク食べる子どもに育ってほしいと思うところですが、

そればっかりは子どもも好みのある人間なので難しいところがあります。

前回は、

「楽しく食べること」を

野菜嫌いを克服する一つの方法とお伝えしました。

今回は、

「紛らわし大作戦!」です。

その名の通り、

苦手なお野菜を好きなおかずの中に紛らわしてしまうのです。

例えば、

人参嫌いなお子様に・・・

大好きなハンバーグの中にすりおろした人参を入れる。

カレーの中に小さく切った人参を入れる。

お味噌汁の中に小さく切って入れる。

本当にいつものおかずの中に小さく切ったり、すりおろして入れちゃうだけなので

とっても簡単です!

そして大事なのは、

子どもたちが食べ終わったあとに、

「実は今日のハンバーグには、人参が入っていたんだよ。食べられてすごいね!」って

ほめてあげてください。

しばらくこの方法で小さい状態の人参を食べられるようにすることを目標に続けます。

子どもたちに「人参=おいしいもの」という記憶付けを行うのです。

そしてタイミングを見計らって野菜の形や状態を大きいものへ変化させていきます。

我が家は、この方法で、

嫌いな人参、茄子、芋が食べられるようになりました!

何よりも、

「野菜はおいしいんだ!」って覚えさせてあげることがココでは大切です。

「嫌い」だからと避けていれば、

いつまで経っても食べられないまま大人になります。

でもここであなたの努力次第で、

子どもたちが苦手なことから一歩踏み出す

大事な成長を促してあげることができるのです。

正直、子どもは機械ではなく、心を持った一人の人間なので、

絶対にこの方法で食べれるようになるとは一概には言い切れません。

しかし、大人になったあなたにならわかるはずです。

人生では、

苦手なこと、いやなことにも立ち向かわなければいけないときが何度も訪れるのです。

だからこそ小さい子供のうちから、逃げて遠ざけるのではなく、

「どうやったらできるようになるか?」

っと考えることを、親も子どもも身につけてほしいです。

長く語ってしましましたが、

何はともあれ、

苦手なことには「楽しく!」立ち向かいましょう!

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