野菜嫌いな子どもが「おいしい!」と野菜をパクパク食べてくれる方法1

我が家の長男6才は、

赤ちゃんの時は食が細くて、

離乳食はほとんど食べてくれなかった。

幼児食を始めてからも、

嫌いな野菜は投げる、吐く、食べないのオンパレードで、

毎日の献立考えるのが苦痛でした。

本当に今考えてもこの時は辛かった。

味付け?素材?なにがダメなのか模索する日々。

しまいには、好きなものだけ食べさせていたこともありました。

それが、自分の考え方を少し変えたら劇的に食べてくれるようになったのです。

そして今となっては残さずお替りまでするようになってくれたのです!

野菜嫌いを克服するために、私が実践した方法をご紹介します。

①楽しく食べる!

一番大事なのは、コレ!

何よりも楽しく食べることが一番です。

「あ、食べることって楽しいんだー!」って子どもに思ってもらえるようにすることが大切です。

でも、どうやって楽しく食べるの?って疑問が出てくると思うので、

私が実践したことを例にあげますね!

例えば・・・

<嫌いな食べ物だけ避けているとき>

そんなときは、歌を歌いながら「あーん」と食べさせました♪

リズミカルに

「大根さんが○○ちゃんのお口にはいりたいっな~~~~はい!あーん♪」

って自然にお口を開けちゃうようにおもいっきりリズミカルに。

うちの長男くんはその歌が楽しかったようで、

何度も催促するくらい食べてくれるようになりました。

(もちろん歌付きですが・・・( ;∀;))

そして歌が終わって上手に食べられたら、

「おいしいね~大根さん(^^♪」

と、ニコニコ声をかけます。

その時少しでもまずそうな顔をしたら

「すごい!食べられたね!」とニッコリ笑いながらほめてあげてください。

あなたのことが好きな子どもたちですから、

何よりあなたに、ほめてもらえることはとてもうれしいのです!

間違っても・・・

食べられなかったときに怒ったりはしないでください。

それだけで、

食事=楽しくない

と子どもたちの頭の中には理解されてしまうので。

<レタスとかの生葉野菜が苦手>

子どもって口に残る食べ物が苦手じゃありませんか?

うちの子どもはそうでした。

サラダのレタスは大の苦手。

噛んでも繊維が口の中に残り、苦い汁が出てきて、

「もう、いやーべー」って出していました。

しばらくは、代替えで茹でたキャベツやブロッコリーにしていたのですが、

このまま大きくなってしまたら大変だ!っと食べさせ方を考えました。

それは、

レタスサラダパーティを開いたのです。

何をするか?って?

とっても簡単です。

レタスは切らないで、一枚ずつきれいにめくったところに、

ハムやキュウリ、チーズ、マヨネーズ、など

子どもたちの好きな具材をのせて、自分でクルっと巻いて食べるだけ。

手巻き寿司パーティみたいですが・・・

とっても簡単な上に、楽しくてうちの兄弟は取り合いをしながら食べてくれます。

正直、手でちぎったレタスのサラダとかは、

未だに苦手なようですが、

我が家はクルクルレタスパーティーで乗り切っています。

このように、食べ方にも「楽しい」を入れてあげると、

子どもたちが食べてくれる確率がグンっと上がります。

何よりも、

子どもたちが意欲的に取り組む近道は、

「楽しい」が一番の方法!

あなたの笑顔も「楽しい」に導く大事な一部です。

「食べないさい」と言う前に、

「楽しく食べる場」を作ってあげましょう!

次回、

「野菜嫌いな子どもが「おいしい!」と野菜をパクパク食べてくれる方法2」

に続く・・・